カモミール・ローマンアロマオイルと香水 CHAMOMILE AROMAと香水

アロマオイルの中でも、人気のある香りのカモミール。

6月頃に開花し、ハーブティーとしても楽しめます。

天然の精油を参考にして今回はアロマギフトが開発したNOTOカモミールアロマオイルを紹介します。

▼【過去記事】NOTOアロマオイル　金木犀アロマオイルの充填工程

カモミールの特徴

ハーブの一種であり、主にヨーロッパ原産のカモミールがよく知られています。
カモミールは、芳香のある小さな白い花を咲かせます。また、ラテン語名はMatricaria recutita（マトリカリア・レキュティタ）で、ドイツカモミールとも呼ばれます。

カモミールは、ハーブティー以外にも、エッセンシャルオイルや化粧品にも利用されており、スキンケアやヘアケアにも効果的です。

カモミールローマンの香りの効果や効能

カモミールアロマの香りは、穏やかで優雅な甘さと芳醇な花の香りが混ざり合った、リラックス効果のある心地よい香りです。

• リラックス効果: 緊張を緩和しリラックス感をもたらします。
• ストレス軽減: ストレスを和らげ、心身のリフレッシュに役立ちます。
• 心地よい睡眠: 睡眠の質を改善し、快眠をサポートします。
• 鎮静作用: 神経を鎮め、リラックスした状態に導く作用があります。
• 心の安定: 心を落ち着かせ、安定感をもたらす効果があります。

カモミールローマンとジャーマン 香りの特徴、効果効能

1. カモミールローマンの香り: カモミールローマンの香りは、甘く温かみのある花の香りです。柔らかなリンゴのような香りや蜜のような甘さがあります。
2. カモミールジャーマンの香り: カモミールジャーマンの香りは、より苦みや渋みが感じられることがあります。ジャーマンの香りは、少しハーブのような要素を持ち、フレッシュで爽やかな印象です。
3. 香りの強さ: カモミールローマンの香りは比較的穏やかで、やさしい花の香りが広がります。一方、カモミールジャーマンの香りはやや強めで、ハーブのような独特の香りが感じられることがあります。
4. 用途の違い: カモミールローマンは、主にアロマセラピーにおいてリラックスや睡眠の促進に使用されます。一方、カモミールジャーマンは、主にハーブティーや消化不良の緩和に利用されることがあります。
5. 原産地: カモミールローマンは地中海地域が原産地であり、カモミールジャーマンは中央ヨーロッパが原産地です。地域の気候や土壌の違いにより、それぞれのカモミールの特徴的な香りが生まれます。

香りには個人差があるため、自分自身が心地よい香りを選ぶことが大切です。

カモミールの香りをイメージされた香水

メンズ、レディースの香水にもパフュームの原料、ブレンドの一部として販売されているものも多いのでぜひ一度香りを試してみてください。

以下は、カモミール精油を配合した海外の香水の一部の例です。ただし、香水の製品ラインナップは頻繁に変更されるため、最新情報に基づくものではありません。

1. Jo Malone London “English Pear & Freesia”: 英国のブランドであるJo Malone Londonの香水で、カモミール精油を含むフレグランスです。洗練されたピアノートと爽やかなカモミールの組み合わせが特徴です。
2. Byredo “Inflorescence”: スウェーデンのブランドであるByredoの香水で、カモミール精油が使用されています。花々の優雅な香りとカモミールのさわやかなアクセントが調和した香りです。
3. Diptyque “Eau de Lierre”: フランスのブランドであるDiptyqueの香水で、カモミール精油が含まれています。緑の蔦の香りとカモミールの穏やかな風味が調和した香りです。
4. Chanel “Coco Mademoiselle”: フランスの高級ブランドであるChanelの香水で、カモミール精油を使用しています。シックで洗練された香りでありながら、カモミールが軽やかなアクセントを与えます。
5. Hermes “Eau de Narcisse Bleu”: フランスのブランドであるHermesの香水で、カモミール精油がブレンドされています。青い水仙の花の香りとカモミールの清涼感が特徴的な香りです。

これらの香水はあくまで例であり、製品の入手可能性やラインナップは地域や時期によって異なる場合があります。最新の情報を入手するためには、各ブランドの公式ウェブサイトや専門店で確認することをおすすめします。

カモミールの精油は存在するのか？

花の部分から水蒸気蒸留や有機溶剤抽出などで精油は微量ですが採油できます。

ただし以下の理由でかなり希少と言われます。

・開花の季節が限られている（価格が高い）

・香りの質が繊細なため、熱や溶剤で溶剤の残留や劣化、変質しやすい（流通量）

以上の経緯から、仮に精油があったとしても、1ml＝数千～万円など高額になると予想されます。

まさにダマスクローズやジャスミンなどと同様の位置付けと言えます。

香水やフレグランスとしてコスパよく楽しみたい！という場合は、本物に近い香りを目指したNOTOアロマフレグランスオイルをお勧めします。

NOTOカモミールアロマオイルは本物に近い最高水準の調合香料

NOTOでは、カモミール・ローマン種をイメージしてカモミールアロマを製作しました。

イミテーションフレグランス（本物に近い香りに似せて作った合成）ということなので、天然ではありませんが、IFRAという国際的な香料原料の安全な指標に基づき、空間演出用として調合した香りなので安心してお使い頂けます。

NOTOのアロマオイルは、特にアロマディフューザーや香水のフレグランスにすることをおススメしています。

カモミール アロマフレグランスオイルは日本産

アロマオイルの調合および充填、パッケージングは全て日本国内で行っています。

過去に掲載したブログをご覧ください。

▼【過去記事】NOTOアロマオイル　金木犀アロマオイルの充填工程　

衛生管理も行き届いた形で製作していますし、また瓶も箱も大阪、九州などで製作しているので漏れや目詰まりがほぼないパッケージです。

NOTOアロマオイルの店舗、購入方法

NOTOアロマオイルのショップとしては実際の店舗がございません。

人件費や家賃等の固定費を節約し、インターネットを中心に販売を展開しています。

なお、「NOTOアロマオイル」など検索するか、以下のリンクから購入可能です。現在は日本国内配送しておりますが、海外は対応していません。

NOTOアロマシリーズで様々なアロマオイルをお楽しみください。

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