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2019.9.8 新着情報

実は天然精油ってOEMには良くない?アロマ、アロマオイル、精油(エッセンシャルオイル)、芳香蒸留水、香水の違いと比較 

アロマに関するOEMのお問合せの中で、

・アロマを作りたい
・アロマオイルを作りたい
・精油を作りたい
・フローラルウォーター(ハイドロゾルまたは芳香蒸留水)を作りたい
・香水を作りたい

色々な質問の仕方があります。

日常生活だと結構曖昧になってしまう箇所です。

アロマ全般の比較

一般の方向けに説明しているイメージ図です。



精油と芳香蒸留水の違いは、抽出方法を見るとわかります。




天然由来のうちで、大きくわけると精油と芳香蒸留水(フローラルウォーターまたはハイドロゾル)。

天然以外の合成が一部でも入っていると調合された香料という区分けになります。

香水は、そのうち好きなものをアルコールと混ぜて完成という感じ。

アロマオイルというのは、アロマ(芳香)のオイルという広い意味なので、

アロマオイル入り、というCMを見ても、実際は天然ものじゃないことがかなり多いです。

天然アロマオイル入り、ということだと、精油が入っている、ということですね。

アロマオイルは天然精油の方が良いのか?


何をもって良い?とするかです。

例えば、肌への成分として活用したい、エキスとして活用したい場合は、天然の方が作用面で期待ができます。

また、空間への除菌や消臭作用も天然精油の方が期待できます。

というより、合成の場合は、オイルそのものになんら成分が期待できません。

香水やスプレーにした場合、媒体として使うアルコールの除菌作用は期待できますが・・

しかし!

品質の安定性、つまり保存期限に関しては、圧倒的に調合香料の方が劣化しにくいんです。

天然精油だと酸化や熱、紫外線劣化がかなり早い・・

以上を踏まえると、どちらにもメリットデメリットがあることがわかると思います。

OEM生産者側にとっての天然と合成のアロマ


OEMとしてアロマオイルを作りたい、香水を作りたい、という方がこのページをご覧になっていると思いますが、

OEMの場合は、売上をいかに上げるか?が気になるし、原価をいかに下げるか?ですよね。

よくある公式です。

売上=販売単価(原価+利益)×個数(人数)

原価=仕入単価×個数(ロット)

香水やアロマオイルやアロマスプレーの経済ロットは、約1000本ぐらい(1本から生産はできますが)。

個数ロットはなかなか変えられないとすると、単価をいかに抑えるか。

上記の比較表にも書きましたが、

天然精油は単価はとても高いです。一方で調合香料は単価は天然より安いです。かといってめっちゃ安い訳ではないです。

最近の調香技術は発達しており、AIセンサーでも香りを再現できる時代。

天然そっくりにイミテーションの調合の香りを創ることもできます。

この調合香料にも上中下があり、質の低いイミテーションだと頭痛がするような不快な香りもあります。

弊社の場合は、もっとも質の高い、IFRA(国際香料基準)に沿った配合で合成をしています。

また、植物素材自体を持ち込んで頂き、適切な蒸留設備の協力工場へ依頼することも承ります。

特にかんきつ系は海外でも人気。

一方蒸留工程がとても難しく、熟練の技術が必要です。





かんきつ系が得意な蒸留工場との協力関係もあるため、

お客様はわざわざ探さなくても、まとめて見積もりをお出しします。


まとめると、価格重視の場合は調合香料のみ、または中心として香料を創る。

成分や素材の特徴を生かして、その分を価格に転嫁できる、または天然を求めるクライアントさんをマーケットに持っている場合は、天然精油をメインとする。

このような考え方で製作をすることをおすすめします。


やみくもに、単価は安く、ロットは低く・・というと確かに商品自体は作ることはできますが、

特徴のない商品になりかねず、在庫の山に埋もれてしまう・・なんてことになりかねません。

例えばノベルティーとしてバラまき用などはそういう感じで良いかもしれませんね^^

弊社は図々しくも、予算、目的、事業内容まで踏み込んで案件のご相談に乗らせて頂いてます。

それでも良い!っていう方はぜひお問合せくださいね。