アメリカFDA/MoCRAとアロマオイルや香水の輸出: 規制と安全性に関する最新情報

アロマオイル(化粧用)や香水もFDAの対象

最近、精油の抽出が身近になっており、ご自身の庭や事業所の植栽から精油を抽出する方が増えています。結果、精油をそのまま充填したり、化粧品にしたい、という相談も増加しています。

残念ですが、精油自体を化粧品用として販売することはできません。しかしアメリカや海外に輸出し、現地の法規制に従うことで可能性はゼロではないかもしれません。ただ、各国ともに非常に厳しい規制があり、特に有名なものはアメリカのFDA規制です。

厳しいアメリカのFDAやMoCRA規制

アメリカ食品医薬品局(FDA)は、消費者が安全に使用できる製品を保証するため、アロマオイルの規制を定めています。アロマオイルは植物から抽出され、その香りや効能によって広く利用されていますが、FDAはその使用について特定の規制とガイドラインを設けています。

まず第一に、FDAはアロマオイルを化粧品として分類しており、これには香水、ボディローション、シャンプーなどが含まれます。これらの製品はFDAの規制下にあり、製造過程や成分の安全性が厳格に管理されています。特定の成分が禁止されている場合もあり、消費者が安全に利用できることを確保しています。

アロマオイルの医薬品審査

また、医薬品としてのアロマオイル製品についてもFDAは厳格な基準を設けており、医療的な効果や安全性が科学的に確認されていなければ販売が認められません。特に治療や疾患の予防を謳う製品は、FDAの承認を受ける必要があります。

消費者がアロマオイルを医薬品として安全に使用するためには、製品がFDAのガイドラインに準拠していることを確認することが重要です。品質管理、成分表示、使用方法の適切な指導が含まれているかを確認することで、健康へのリスクを最小限に抑えることができます。

日本国内ではアロマオイルは雑貨商品

FDAは消費者に対して、アロマオイルの使用に関する正確な情報を提供する役割も果たしています。製品のラベルやパッケージには、成分、使用上の注意、保管方法などが適切に記載されているかを確認することが推奨されます。

一方で、日本で医薬品や化粧品としてアロマオイルを販売できるか、といえば難しいです。そもそもアロマオイル(精油)は雑貨商品として、香りを楽しむことを前提としています。

肌につける場合は、必ず希釈が必要です。しかもその希釈度合いは上限が1%程度なので、ごくごく僅か。精油自体がそもそも毒性が高いと判断されているので、100%の原液を肌に直接つけることは避けるべきでしょう。また、OEMとして化粧用として精油単品として受付はできません。

総括すると、アメリカのFDAの規制は消費者の安全を守るために不可欠な役割を果たしており、アロマオイルの使用に関する正しい知識とガイドラインは、安全で健康的な生活を送る上で重要な要素です。

アロマフレグランス、精油の購入方法

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 アクセス:https://aromagift.net/company/

Instagramの紹介

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https://www.instagram.com/aromagift_official

<入り口外観>

入口に「Aroma Gift」に看板があります

NOTOアロマオイルの店舗、購入方法

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