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2021.3.18 ┗ ラ行 アロマ検定 トピックス

真正ラベンダー精油の特徴 本当にリラックスできるのか? アロマオイル 効果効能



鮮やかな紫の花穂とまっすぐ伸びる緑の茎と葉。

ラベンダーは、このすべてからアロマオイルを抽出することができます。

全草(ぜんそう)という抽出部位を持ちます。

つまり、体全身に高濃度な精油成分を含んでいるというパワフルな植物。

今回はアロマテラピーの代名詞と言ってよいほど人気のラベンダーを紹介します。

日常生活でも身近なラベンダー

自宅の庭先にいつの間にか生えていることもあります。

また、都心部ではベランダでもラベンダーを育てることが多く人気。

理由は4つ。

・見た目がかわいい!
・良い香りがする
・虫除け作用がある
・ハーブを料理やハーブティーにできる


いずれも、ラベンダーにはたくさんの精油が含まれていることが理由と言われています。

ラベンダーのプロフィール

英名 Lavender
学名 Lavandula angustifolia(ラワンドラ アングスティフォリア)
         Lavandula officinalis(ラワンドラ オフィキナリス)
科名 シソ科 
抽出部位 全草(花、葉、茎)
抽出方法 水蒸気蒸留法
主要成分 酢酸リナリル、リナロール、ラバンジェロール(特徴成分)
主要産地 フランス、イタリア、ブルガリア、イタリア、オーストラリア、日本

ラベンダーは、ヨーロッパが原産。
そして、LavareまたはLavo[洗う]という意味が語源とされており、

聖母マリアがイエスキリストの産着をラベンダーの香りが含まれた水で洗濯したことが始まりとされています。

そのほかにも、ローマ人はお風呂・沐浴の時にラベンダーを使ったり、傷ついた時にも傷口を洗い流すのに使ったようです。

さらに関節が硬くなってしまったときにもこのラベンダーを治療目的で使ったというのですが、歴史が長すぎる・・

ラベンダーの効果効能

心への効果



ラベンダーは心を落ち着かせる作用があります。
これは酢酸リナリルとリナロールの影響が大きいです。

リナロールは不安を無くしたり、将来へ希望を見出す力もあるといわれます。

体への効果


●セルフマッサージ
植物油、ホホバオイルなどに混ぜてセルフマッサージがおすすめです。

パソコン作業の後に、自分で手をマッサージしてあげるのも良いです。

あらかじめラベンダーを混ぜてあるマッサージオイルも便利です。


●肩こり、目の疲れには温湿布(おんしっぷ)
洗面器に、お湯を張って、ラベンダーを3滴程度入れます。
そこに手ぬぐいやおしぼりを浸します。

しっかり絞ると、ラベンダーおしぼりの完成です。

温かいおしぼりは、血行を良くして、さらに筋肉をほぐします。

ラベンダーの成分でさらにリラックスしやすく、疲れが取れます。

●運動後、日焼け後には冷湿布(れいしっぷ)
今度は、鎮静させるために冷たい水にタオルなどをつけて冷湿布をつくります。

運動直後や火照った体は冷やすことで、翌日のむくみや筋肉の炎症をおさえます。

ラベンダーがあれば、さらに保湿や筋肉疲労の回復を助けてくれます。

もちろん、しっかり香りを吸い込んで脳もリラックスさせてください♪


空間への効果



ノート:トップ、ミドル、ラスト ※ほぼずっと香り続けるのでコスパが良いです。

酢酸リナリルは、消臭作用も優れているので、
お部屋の香りや体臭を消すときにも使いやすいです。

ディフューザーに1滴程度垂らすだけでも、十分6畳程度は香りますし、長持ちします。



アロマディフューザー意外の方法として、
ポプリとしてドライフラワー、ハーブにラベンダーを垂らすのも結構お洒落です。

ラベンダーは水蒸気蒸留法で抽出しているので、無色透明に近い。

ドライフラワーやハーブの色合いを邪魔しないし、
全草から抽出しているので、お花、草、茎、どの香りにも違和感がないです。

ドライフラワーの香りが弱ってきたな〜というときにはラベンダーの精油を垂らすと

ナチュラルなポプリディフューザーになります。


おすすめブレンド

●認知機能改善、予防に
 ラベンダー精油:オレンジ精油:=2:1

●フゼア系(ラベンダーのフローラル感)の香りが好きな方
 ラベンダー精油:ゼラニウム精油=2:1

●夜寝る前におすすめの安眠ブレンド
 ラベンダー精油:マンダリン精油:2:1

ラベンダーは、基本的にいろいろな精油との相性は良いです。
主張しすぎず、うまく華やかさも持っています。

ラベンダー精油の相場

比較的コスパは良い方です。

ただし、ラベンダーは人気と歴史があるかわりに、偽物が出回っています。

厳密には、真正ラベンダーを探している人にとっては、偽物。。という感じ。

天然由来のラベンダー精油で間違いないのですが、

その品種が多様なので、一例を紹介します。

スパイクラベンダー
フレンチラベンダー
レースラベンダー
ラベンダーデンターナ
ラベンダーピンナタ
ラバンドラ・ストエカス
イングリッシュラベンダー
など。

分類の仕方が色々ありますが、よく見ると花の形も全然違うものもあります。

そして、肝心な香りとその成分も全く違います。

冒頭にお伝えした、酢酸リナリルは真正ラベンダーだと40%前後、リナロールが35%前後です。

それが、あるラベンダーでは、酢酸リナリルが35%、リナロールが10%というものも。

同じラベンダーでも真正ラベンダーかどうか?はぜひチェックしてみてください。



いかがでしたか?
ラベンダーは有名ですが、その分奥が深いんです。

店頭で見かけたら、まずは「真正ラベンダーか?」をチェックして
ディフューザーやマッサージなどで色々楽しんでくださいね。



※当記事で紹介した内容は、精油の成分に対しての言及であり、確実な効果の実現や医療行為としての使用を推奨しているわけではありません。使用や購入に関しては、各自の責任でお願いします。

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