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2021.3.18 アロマ検定 ┗ サ行

サクラ 桜のアロマオイル 抽出方法 特徴と効果効能



春といえば、桜といえば花見!

お酒だけではなく、桜の花を観賞し、そしてなんとなく香ることが醍醐味。

なかなか外出できない時期でも、桜の香りを楽しめるアロマが新登場しました。

今回は天然精油ではありませんが、イミテーションとして調合したCHRRY BLOSSOMSを紹介します。

桜の香りはありそうでなかなか無い

かなり身近な桜ですが、なぜか精油で見かけませんよね。

理由がいくつかあります。

・花びらには精油成分が少ない(抽出しづらい)
・科学的に抽出するには高額
・桜の花は季節性で、計画栽培が困難
・花自体よりもその空間を楽しむニーズが多い

ソメイヨシノなどの桜を今から植えても、早くて10年程度、
管理しないと何十年先にようやく花が咲きます。

そもそも精油の抽出が難しく、
高額なことも精油(エッセンシャルオイル)として販売されていない理由のひとつでしょう。

サクラのプロフィール


英名 Cherry blossom
学名 Prunus スモモ属
科名 バラ科 
抽出部位 全草(花、葉、茎)
抽出方法 超臨界流体抽出、または有機溶媒抽出法
主要成分 ベンズアルデヒド、安息香酸エチル 、β−フェニルエチルアルコール、アニスアルデヒド、クマリン
主要産地 ヨーロッパ、中国、日本

サクラは世界でも栽培されていますが、日本では平安時代頃、
八重桜などを植え付けて、楽しんだともいわれます。

また、平安時代の歌人である紀友則の歌、「ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花ぞ散るらむ」の「花」は桜であることも有名です。

日本人の心の象徴として長年親しまれています。

サクラの効果効能

心への効果



サクラは心を落ち着かせる作用があります。
これはクマリンとリナロールの影響が大きいです。


ベンズアルデヒドはアーモンドやユリ、シナモンに含まれるほんのり甘い香りです。

クマリンは、とてもマイルドで桜餅を包む葉の甘い香りです。

β−フェニルエチルアルコールはバラにも多く含まれる香りといえばお分かりのようにとても甘いです。

アニスアルデヒドは不安を落ち着かせるような香りを漂わせます。

よく考えれば、アーモンドはバラ科サクラ属。
アーモンドのような香ばしさとサクラの花の香りが近いのは自然なことなんです。

体への効果


●花びらは食用
アロマオイルではないですが、花びらは塩漬けにして食すことがあります。

アンパンの上に乗ったサクラの塩漬けはバランスがよくとても美味しいですよね。

桜茶も昆布と一緒に飲むとまた格別です


なお、サクランボは日本のサクラではなく、ヨーロッパの甘果桜桃(セイヨウミザクラ)系 を中心になる実です。
日本の桜からは一般的には実はなりません。さくらんぼを食べると本当に手が止まらなくなりますよね・・


●オイルで薄めてマッサージ
サクラのエッセンシャルオイルは、鎮静作用が強いので、

夜寝る前に首や肩のマッサージをするとリラックスできます。

運動後、ジョギングなどの後にふくらはぎのマッサージをするのも良いでしょう。

●運動後、日焼け後には冷湿布(れいしっぷ)
今度は、鎮静させるために冷たい水にタオルなどをつけて冷湿布をつくります。

運動直後や火照った体は冷やすことで、翌日のむくみや筋肉の炎症をおさえます。

もちろん、しっかり香りを吸い込んで脳もリラックスさせてください♪


空間への効果



ノート:トップ、ミドル

クマリンの香りはとても濃厚で比較的甘さが後までも残ります。

ディフューザーに1滴程度垂らすだけでも、十分6畳程度は香りますし、長持ちします。



アロマディフューザー意外の方法として、
ポプリとしてドライフラワー、ハーブにサクラのアロマを垂らすのも結構お洒落です。



おすすめブレンド

●気持ちを元気に前向きに
 サクラ精油(または調合オイル):ベルガモット精油:=2:1

●フゼア系(ラベンダーのフローラル感)の香りが好きな方
 サクラ精油(または調合オイル) :ラベンダー精油=2:1

●夜寝る前におすすめの安眠ブレンド
 サクラ精油(または調合オイル) 精油:ラベンダー精油:オレンジ精油:1:1:1

基本的にいろいろな精油との相性は良いです。
主張しすぎず、うまく華やかさも持っています。

サクラ精油の相場

天然精油(エッセンシャルオイル)は相当高いし、おそらく簡単に流通していないはずです。

理由はとても高額になるので、あるとしても業務用かいわゆる「偽和」(薄めた偽物)かです。

サクラアロマと記載してあっても、100%天然精油と記載があっても、

しっかり成分表などで確認をすることをおすすめします。

一方で、イミテーション(真似した)調合オイルはございます。

アロマギフトでもNOTOブランドから発売します。

従来までは、ケミカルで人工的な桜の香りが多かったのですが、
今回は気合を入れてナチュラルな桜をイメージしました。

この香りの中には、チェリーやアップルも配合しているので
フルーティーな香りが好きな方にはおすすめです。

空間で香りを楽しむので、香料としては強めに香ります。

アルコールで薄めてフレグランススプレーにしたり、水に薄めるディフューザーなどがおすすめです。

また、アロマに詳しい方は、ぜひ香水を自作してみてください。

今までにない素材のひとつとしてきっとお役に立ちますよ♪

いかがでしたか?
桜は有名ですが、一方で天然精油が出回っていないのが残念ですが、
調合した桜はあります。

桜の甘さは強い部分もあるので、
同時に色々ブレンドしてみると、飽きずにまた、春以外の季節でも十分楽しめるアロマです。

ディフューザーやマッサージなどで色々楽しんでくださいね。



※当記事で紹介した内容は、精油の成分に対しての言及であり、確実な効果の実現や医療行為としての使用を推奨しているわけではありません。使用や購入に関しては、各自の責任でお願いします。




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