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2021.1.23 和アロマ

能登ヒバから採れるアロマオイルの量と和アロマを取り巻く環境

石川県能登ヒバのアロマオイルご当地アロマシリーズです。


(能登ヒバの木箱は北村木箱様製作)

5ml作るのに、約3リットルの木のチップが必要で、
とても貴重なオイルのひとつ。

ちなみに、ラベンダーの場合は0.3〜0.5リットルで5ml程度は採油できます(個体差あり)。

寒いところで育つと、年輪が密になるためオイルが表面に出づらいのが一因かもしれません。

この辺りはまだ研究の余地ありそうです。

国産材、和アロマを取り巻く環境


(能登森林組合 提供)


ヒバの木材は、ヒノキよりも高い。

寒いところで育つので、生育が遅いから年輪の密がしっかりしているから、丈夫でカビにくいという点は確かにあります。

しかし、それ以上に高すぎてしまう理由があるようです。

外国産の安価な材に押され、市場に出しても売れないヒバを切るに切れないヒバが育ってしまい、山林管理費や木自体を含めてさらに高額になってしまい、流通自体が困難になるという悪循環に。

一般的なモノやサービスであれば、企業努力で原価を安くしたりできますが、

山は何十〜百年もかかる世代をまたぐ市場。
市場の需給経済に沿えば淘汰されるべき、という意見はこの世界では通用しないし、
山を捨てれば雨による災害や海が貧弱になる。

国からの補助や助成に頼ってしまっている状態を抜け出すのは簡単じゃないことだと思います。

プロダクトや認知度で適正価格を維持すること。山の事業に携わる方々に感謝を込めていきたいです


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