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2020.6.21 アロマ保存容器 アロマテラピー

ガラススプレー容器の再利用はできるのか?洗浄と消毒方法

こんにちは。アロマテラピーインストラクターのあろまんです。

コロナの影響で、アロマスプレー容器の引き合いが増えました。

プラスチック容器とガラス容器の値段や特徴がわかれば、購入するときの目安になると思うので紹介します。
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ガラス容器とプラスチック容器(PP/PE)の特徴

※プラスチック容器(合成樹脂容器)については

別の記事でも記載したように、PET容器は耐久性がボロボロでアルコール耐性も無いため今回は省き、PPとPE製を前提としてます。

  • 耐久性:ガラス◎、プラスチック容器〇
  • 保存性:ガラス◎、プラスチック容器〇
  • 遮光性:ガラス◎、プラスチック容器△(遮光塗装があれば〇)
  • 耐熱性:ガラス◎、PP(ランダム)約90℃〜(ホモ)130℃、PE(低圧LD)70℃〜(高圧HD)80℃
  • 耐衝撃:ガラス×、プラスチック容器〇(高圧PPは△)
  • 重量性:ガラス 重い×、プラスチック容器◎
  • 価格制:ガラス 高い×、プラスチック容器◎
持ち運びに便利なのはプラスチック容器、長く使うにはガラス容器となります。

アロマギフトでも、ガラススプレーを取り扱っていますが、日本国産のガラス容器は高いです。

国産と外国産の違いは、簡単に言えば、ガラス素材の密度と安定性です。

外国から輸送途中に、ガラス内側に汚れが付着する物理的なケース以外にも、

海外のガラスの品質基準は日本国内よりも雑なことがあるため、

水平なところにガラス容器を立てると、冗談抜きで、「コロン」って倒れたり傾くこともあります。

また、口径(ノズルをくっ付ける場所)の直径が個体差があって、ノズルやスプレーがはまらないことも・・涙

日本国産のガラス容器は、非常に精度が高く、安心して使えます。

さらに、再利用もしやすいのが特徴なんです。

プラスチック容器よりも値段が高いガラス容器を再利用すると、コスパも良くなるのは当たり前なのですが

具体的に再利用する手順をご紹介します。

スプレー用のガラス容器を再利用する方法

今回は、スプレー用のガラス容器を想定します。



スプレー容器は、実際には4つのパーツで構成されています。



1.ガラス容器本体 (ガラス製)
2.スプレー/ノズル部分 (PP製)
3.スプレー/管部分 (PE製)
4.オーバーキャップ (PP製)

ご覧のように、バラバラです。

それぞれの特徴に合わせて、再利用をしていきます。

再利用の手順は、

●中性洗剤で洗浄
  ↓
●(精油の残りがある時、アルコール洗浄、消毒)
  ↓
煮沸消毒
  ↓
完全に乾燥

後半の、煮沸消毒と、乾燥は本当に重要です。

ここで、冒頭にお伝えした特徴を思い出してください。
  • 耐熱性:ガラス◎、PP(ランダム)約90℃〜(ホモ)130℃、PE(低圧LD)70℃〜(高圧HD)80℃

結論を言うと、2〜4のプラスチック製のものは、煮沸消毒ができません。

1のガラス容器本体のみを煮沸可能です。

プラスチック製のパーツは、煮沸の工程は飛ばして、アルコールで洗浄したり、

キッチンペーパータオルでしっかりふき取るなどを行ってください。

しかし、完全に消毒できている訳ではないので、スプレーノズル部分は

中身の構造が分解できないので、悲しいですけど、捨ててスプレーノズル部分だけを買い替えることをお勧めします。

アロマギフトでもスプレーノズル部分だけのパーツ販売も検討しています。

ガラス容器本体の洗い方の注意点


1.中性洗剤で洗う



ボトル、ノズル、蓋はすべて市販の中性洗剤や台所用の洗剤とスポンジで優しく外側を洗います。

内側は、水筒や哺乳瓶などを洗う細いブラシなどを使ってみてください。

選び方は、ブラシの先端にもブラシの束があるものがおすすめです。

100均ショップなどでは先端が金属なことが多いのですが、

先端にキッチンペーパーを折り畳んで、ペーパーを押しながら隅々までふき取ることもできます。

大きすぎると、取り出しにくいので、ご注意。


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⇒精油などを混ぜている方のみ

アロマを混ぜたアロマスプレーを作ると、精油がダマになることがあります。

その場合は、洗剤を洗い流した後に、無水エタノールをガラス容器の1/3程度入れて

良く振った後に、再度ブラシやキッチンペーパーで掻き出してみてください。

または、ボトル容器を傾けて、ダマになっている箇所をエタノールに浸けるようにし

半日程度放置してみてください。かなり綺麗になりますし、70%に希釈すると消毒にもなります。

2.鍋で煮沸消毒


ガラス容器がしっかり浸かる、沈むぐらいの深さの鍋に沈めて中〜強火で15分以上沸騰させる。

医療現場の煮沸については15分が目安なのですが、日常生活上で使うものは5分以上の煮沸でも大丈夫かと思います。

ポイントは、ガラス容器がぷかぷか浮いた状態にしないこと。

しっかり内側にもお湯が入ると、底に沈むので。

非常に熱いガラス容器は、冷めるまで待つのではなく、トングなどですぐに取り出し中のお湯を切ってから

キッチンペーパーや清潔なタオルの上に、上向きで放置してください。

熱いまま上向きにすることで、瓶の内部の水分が水蒸気となって外に素早く出やすいです。

下向きにして乾かすと、かなり長時間かかってしまいます。

熱が冷めてからはホコリが入らないようにキッチンペーパーに下向きにおいてくください。

珪藻土のような乾燥剤やシリカゲルなども簡単に手に入るので、それを入れるのも良いかもしれません。

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珪藻土のスティックを使う際は、使用後には珪藻土自体を乾燥させてカビを防止してください。

この時も、極力素手では触らずに菌を入れないようにしてください。

3.完全に乾燥、放置


ウイルスや細菌は乾燥に弱いです。

せっかく洗っても、まだ菌が残ることがあるので、乾燥をさせて数日置いておくと

かなり安心できます。


毎日スプレー容器を使いたい!という方は、2〜3本のスプレー容器を持っていれば、

乾燥している間、別のスプレー容器を使うことができるので、ローテーションがおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

ガラス容器のメリットを生かせば結構長く使うことができます。

しかし、ガラス容器と言っても、内側は非常に洗いづらいので

数回洗うと、見た目でも汚れが付着し、とれにくくなってくることがあります。

その時は、残念ですがスプレー容器としての用途は控えてください。


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そのガラス容器はすぐに捨てずに、容器に、籐や竹のリードスティックを挿して、

アロマリードディフューザーなどにして玄関やデスクに飾るという使い方もあります。

ボトル容器を使い切っておうち時間も楽しんでくださいね。




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