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2021.6.17 ┗ タ行

チョコレート・カカオ精油は存在する? バレンタインデーや父の日プレゼント用ギフト ビターで甘いチョコレートアロマオイル作り方


チョコレート、フランス語ではショコラと呼ばれますが、

この名前を聞いただけで食欲が出て、甘くて幸せな気分になります。

全世界で共通して好まれるスイーツの一つです。

チョコレートのプロフィール

和名 チョコレート
英名 chocolate
製造方法 揮発性有機溶剤抽出法 (Abs.アブソリュート)
主要成分 カカオ成分、ココアバター、乳脂肪分
香りの種類:ベース(スパイシータイプ)

カカオ豆のプロフィール

和名 カカオ、カカオ豆、加加阿 (カカオ)
英名 Cacao
学名 Theobroma cacao L.  
科名 アオイ科  (新エニングラー法ではアオギリ科)
抽出部位 豆
抽出方法 カカオ豆の胚乳を発酵、乾燥、焙煎、磨砕したもの
主要成分 テオブロミン 、カフェイン、
主要産地 中央アメリカから南アメリカの熱帯地域が原産

学名の Theobroma はギリシャ語で「神 (theos) の食べ物 (broma) 」を意味しています。

また、カカオ豆と「豆」の文字が入っていますが、「マメ科」では無いのも特徴です。

チョコレートの歴史

紀元前2000年ごろから主に中央アメリカにおいてカカオの栽培が始められ、アメリカ先住民族の間で嗜好品として広まりました。

かなり歴史が深いですが、もともとは苦みを薬用として使っていました。

その後19世紀になってから、砂糖を使って苦みを消して、さらに液体だったチョコレートを固形にする技術も発達し、現在の形になったと言われています。

チョコレートの作り方



熱帯地域では、年2回の乾期と雨期にカカオの収穫が行われます。

収穫したカカオの果実の中にカカオ豆があります。




収穫された果実は果皮を除いて、豆を包むパルプとともにバナナの葉でくるむか木箱に入れて数日ほど発酵させます。


バナナに包むことで発酵を促す、というのを発見した人はすごいですね・・
発酵後、取り出されたカカオ豆は、ココアやチョコレートの原料として加工していきます。





生のカカオ豆も最近は入手することができそうです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ショコラマダガスカル カカオ生豆 200g
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チョコレート、カカオ豆の精油は存在するのか?


チョコレートの精油やカカオ豆の精油は流通していません。

チョコレートはそもそも加工品なので蒸留や溶媒抽出は不可能です。

一方でカカオ豆には精油成分は含まれていますが、流通していません。

理由の一つは、カカオ豆をアロマオイルにするには、

豆を有機溶剤抽出でアブソリュート化する必要があるため、かなり高コストです。

「チョコレートの原料として流通させた方が農園は儲かるから」というのが大きな要因かと思います。

またカカオ豆は発酵した状態でメーカーが仕入れをして加工するケースとチョコレートに完成させ流通する仕組みがありますが、

カカオ豆単独での用途が少ないため、民間でも貿易検疫上入手しづらい植物と言えます。

日本で育てるには熱帯の環境を整えなきゃなので、カカオの木を入手して栽培して果実を採るのは難しいかもしれません。

カカオ豆の精油の香りを想像してみる


仮に、抽出した精油はどんな香りがするのか、想像してみると

アオイ科(アオギリ科)は約1500種を含むと言われて、その中で身近な植物の一例です。

・ウスベニアオイ(ゼニアオイ属)
・オクラ (トロロアオイ属)
・ハイビスカス(フヨウ属)
・モロヘイヤ(シナノキ亜科:ツナソ属)

野菜や観賞用としては有名ですが、実際にアロマオイルを抽出したデータはあまり無いものばかりです。

カカオ豆→チョコレートに加工する過程では、上述したように、発酵→焙煎→添加処理など様々な工程を経ており、

焙煎の段階で、メイラード反応(※)によって香ばしい香りが上乗せされています。
※メイラード反応とは:アミノ化合物(アミノ酸、ペプチドおよびタンパク質)を加熱したときに見られる、褐色物質(メラノイジン)を生み出す反応のこと

つまり、カカオ豆から精油を抽出しても、豆独特のブラックペッパーのようなスパイシー感は感じるけども、

トンカビーンズのように、90%近いクマリン成分成分も配合されていないと予想されるため、甘い香りは抽出されることは少ないと思います。

いつか実験したら、追加報告します。


バレンタインデーにチョコレートを贈る理由


バレンタインデーにチョコレートを贈る風習は、1868年、イギリスのチョコレート会社キャドバリー社の2代目社長であるリチャード・キャドバリーがギフト用のチョコレートを発売したことが由来とされています。バレンタインデーの贈り物として定番となり次第に広がっていきました。

しかし、ヨーロッパやアメリカのバレンタインデーは日本とは違い、必ずしもチョコレートを贈る訳ではなかったようです。

一方日本では、1958年ごろにチョコレートを贈る文化がはじまったとされ、1970年代には「女性から男性にチョコレートを贈る日」としてバレンタインデーが定着。日本チョコレート・ココア協会が2月14日をチョコレートの日として決めたことでさらにチョコレートを贈るという文化が根付いたという説が有力です。

さらに、チョコレートはホワイトデーのお返しや、父の日にも最近は人気です。


男性でもスイーツ系の男子が増えたことと、仕事の効率を上げる機能性チョコレートも出てきたり、

低カロリーやビターな大人な味のチョコレートも増加しています。

季節要因としては、新型コロナの影響で在宅時間が増えて旅行などにお金を使わないため、

高級なチョコレートをお取り寄せや通販で入手するようになったことも要因のひとつです。

チョコレートの効果効能

心への効果


甘い香りのチョコレートは気分を明るく、そして幸せな気持ちにしてくれます。

ほろ苦い香りと甘い香りが、まさに香水として完成しており

香りが甘さからビターな香りへ変化することで、飽きのこない香りになると言われています。

ストレス軽減にはぴったりです。

身体への効果



カフェインが含まれるので、夜寝る前の香りを嗅ぐことは避けた方が良いかもしれません。

(NOTOチョコレート フレグランスオイルにはカフェインは含まれていません)

一方で、チョコレートを食べることは、適度な糖分と脂質が

脳の働きを活性化させると言われます。

またカカオの配合率が80%超のビターなチョコレートや

高ポリフェノールの機能性食品も登場しており、

太りにくいチョコレートなど、近年のチョコレート市場は高付加価値な商品が増えています。

空間への効果



甘い香りが苦手な方でも、チョコレートのほろ苦い香りも含んだビターな甘さは人気です。

アロマディフーザーに数的垂らして香りを楽しんだり、

アロマキャンドルにして、バレンタインデーやホワイトデーのプレゼントにするのもおススメです。

しかし、チョコレートの単品だとどうしても飽きやすいので、

一番便利なのは、他のアロマフレグランスや精油とブレンドするのがおすすめです。



《 おススメのブレンド例 》
●甘い香りが好きな人向け
 チョコレートアロマ:ミルクアロマ=1:1

●さっぱりシトラス系に
 チョコレートアロマ :オレンジ精油=1:1
※オレンジ精油以外に、レモン、ライム、ベルガモット、グレープフルーツなどもOK

●夜寝る前におすすめの安眠ブレンド
 チョコレートアロマ:ラベンダー精油:オレンジ精油=1:1:1


チョコレートフレグランスの価格相場


カカオ豆の天然精油は流通していません。

上述しましたが、加工品であるチョコレートの精油ももちろん存在しません。

そこで、アロマギフトのNOTOシリーズでは、チョコレートの香りに似せた

イミテーションフレグランスとして完成させました。



トップノートは甘く、ラストはほろ苦く。

単体でも使えますが、ブレンドもおススメです。

料金はこちらの購入サイトをご確認ください。




チョコレート自体をプレゼントにするのも良いですが、
ギフトとして頂くととても嬉しいけど、カロリーや、虫歯など健康面も気になるところ。

普段とは違ったチョコレートのアロマフレグランスと相性の良いアロマをセットにしてプレゼントすると

受取った方にも気持ちが伝わると思います。


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