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2021.6.4 OEM事業

【2021最新版】まつげ美容液やまつエクは伸びる?アロマの効果、プチプラ 人幹細胞培養液 プラセンタ 発毛・育毛の効果は?措置命令

この1年間、外出を自粛する生活が当たり前になっており
第三者と会ったり、ハレの機会も減少したため、
アパレルやコスメ市場の売上は減少傾向にあります。

分野別にみると、マスクをする影響が響いて口元を隠すので
口紅やリップクリームなどが特に大きく売り上げを落としています。

経済も回す動きに連動して、
少しずつマスクをしながらの会社勤務や最低限の買い物のための外出は一定数存在するため
逆にマスクで隠れない箇所、特に目元や髪に関するスキンケアやメイクアップ商品が好調になりました。

数ある目元用の化粧品

主に、アイシャドウ、パウダー、マスカラ、アイライン、まつげエクステ、つけまつげ、など様々あります。

この辺は、アナログな感じで物理的に自分や他人にはっきりわかる形でまつ毛が長く見せる効果はあります。

しかし、根本的にまつ毛が伸びている訳ではないので、毎回メイクしたりメンテナンスが大変です。

そこで、自分のまつ毛自体を伸ばしたり、増やす方法は無いのか、ということで

まつげ美容液が化粧品として販売され売上も好調のようです。

マスクをすると老ける、まつ毛の脱毛や短くなる理由

さて、オンラインのZOOMやウェビナーなどの打ち合わせが増えたとは言え、
私の場合は、香りやデザインをする性格上、どうしても対面での打ち合わせが必要になります。
そのため、対面時含めて外出中ずっとマスクを付けっぱなしです。

マスクは短期的には鼻や口元を隠すので、
装着前後で”相対的に”イケメンや美女に見えるという心理的効果があるようです。

ただし、長期的にみると、
マスクをしていると、顔面の筋肉が凝り固まった状態が続きます。
最終的には、顔全体のシワやたるみが増えてしまい血行が悪くなります。

その顔の特に皮ふが薄いと言われるまぶたの肌の状態を良く保つ目的で
まつげ美容液が特に人気です。


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マスクをすることで自然と注目される目元に対して、
さらに物理的にブーストをかける意味でまつエクも人気になった経緯があります。

まつ毛が長く、太くなると、マスカラのメイクがしやすかったり、目力も強くなりますよね!


まつ毛の毛周期とは

そもそもまつ毛ってどういう特徴があるのかを紹介します。

髪の毛と同じように、まつ毛も生え変わりをしています。
この生え変わりのサイクルを毛周期と言います。

【毛周期】
・成長初期
・成長期
・退行期
・休止期

頭の髪の毛は、一般的に2年ほどでこの周期を繰り返していきますが
まつ毛の場合は、なんと1カ月〜3か月程度という早いサイクルです。

当たり前ですが、成長期が長いほど「太く」「長く」「ハリ」「コシ」が生まれ、
逆に成長期が短いと、「細く」「短いまま」「弱弱しい」状態で抜けて、
休止期が長いと、まつ毛が生えないので「毛量が少なく」見えます。

毛穴の数を増やすのはできないので、私達ができるのは、
いかにして成長期を長く、効率良く後押ししてあげつつ、
休止期でも皮ふという土壌の畑にたっぷり栄養を補給してあげるか、がポイントです。
あくまでもそういうイメージです。

医薬部外品であれば、
発毛や育毛成分を直接入れ込めるので成長期をコントロールできるという訳です。

話は戻りますが、一般的に購入できるまつげ美容液は、化粧品です。

育毛や発毛!という素敵な効果を期待したいですが、
残念ながら化粧品の範疇では成分を入れることも謳うこともできません。

またまつエクのサロンで施術を受ける際も、同じように発毛!や育毛!というキャッチコピーは法律的にもグレーになると思います。

まつげ美容液の特徴



マスカラなどと同じような形状で、細い筒状の容器に、
先端がブラシになっているスティックを付けて、まつげやまつげの生え際に美容液(オイル)です。

内容量は、6〜10mlが一般的で、ポーチにも入る持ち運びもしやすい商品が多いです。

当店でもまつげ美容液を企画販売を行っており、問い合わせが最近多く増えた商品の一つです。

私も自分でまつげ美容液を使っています。

まつエクなどとの大きな違いは、毛周期を意識して長期的に皮ふを良い状態に保つことです。

デメリットとしては、自分でまつげ美容液を塗る必要があり、
1日に数回するが少し面倒。

瞬きの時や、寝ている時に目の中に入ってしまう可能性が高く、特に夏場で汗をかくと使えません。

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まつげ美容液を1カ月使ってみた

どれだけ理論を説明しても、所詮は机上の空論。

自分でやってみました。
<先端タイプ>
チップタイプ ※初心者はおすすめ

<成分>
水、グリセリン、BG、オレンジ花水、アロエベラ液汁、
ローズマリー葉エキス、ヒアルロン酸、ヘチマ果実エキス、
プラセンタエキス、ハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスエキス、
エタノール、豆乳発酵液、ケラチン(羊毛)他、

※育毛や発毛成分は特に配合していません。
またべた付くオイルも今回は排除して実験。


はい。こんな感じです。


人生で初めてまつ毛をケアする男の目です。


リップにも使われるチップタイプのオリジナルまつげ美容液です。



美容液を塗ると、艶が出て少し真っすぐにピンと伸びた印象です。
(実際には伸びたように見える)

また写真ではわかりづらいですが、光の反射が起こるので
瑞々しい印象となります。

まつ毛よりも、まぶたや目元の肌が綺麗になれば、
それだけでも年齢が若く見える効果は期待できると思います。個人的にですが。

髪の毛は増減がわかりやすいけど、まつ毛ってそもそも数が少ないので
検証するのがとても難しい、と感じました。

また流行りの人幹細胞培養液などの効果も調べてみたいのですが

まずはシンプルな成分で数カ月継続して使ってみて、追ってレビューしてみたいと思います。


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まつエク・つけまつ毛の特徴




まつ毛エクステンションのことを、通称、まつエク、まつげエクステ、などと呼ばれます。

これは人工的な毛をグルー(接着剤)を使って特殊な技術で伸ばしたように見せる方法です。

上のイラストのように、自分ではできないので専門のサロンで施術を行いますが、

毛周期(退行期)に行う必要があったり、
施術者の技術差が多く、接着剤がまぶたや目の中に入りアレルギーになったり
数々のトラブルが報告されています。

しかし、速攻性が高い特徴があるので、
写真撮影前やハレの日にはキレイになりたい!というニーズも常にあるようです。

デメリットは、金銭的や時間も負担がかかるので毛周期の1〜2か月毎に施術をするとなると

家計の負担にもなりそうです。

自分でできるつけまつ毛はコストは安いですが、まぶた自体に接着剤をつける行程が必要なので、皮ふのトラブルになりやすいです。

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まつエクとまつげ美容液のリスク・デメリット

数年前から(独)国民生活センターなどから是正の動きがありました。

◆まつげエクステに関する注意

◆まつげ美容液に関する注意

なぜまつげに関する商品には危険が伴うのか

大きな要因の一つは、目に最も近い場所だからでしょう。

上述の国民生活センターの中の専門家のご意見を一部引用しました。


顔や頭皮の部位によって皮膚の構造は大きく異なります。特にまぶたなど、目の周りは皮膚が薄く外界から物質が経皮吸収される率が最も高い部位となっています。

また皮脂分泌能力は通常年齢と共に減少し40歳代を過ぎると洗顔後の皮脂分泌回復力が衰えてきます。
特に秋から春にかけて乾燥する時期は刺激等の影響を受けやすく眼周囲のトラブルが多くなるようです。

そのため、多くの成分が含まれる医薬部外品の育毛剤や化粧品のまつ毛美容液を使用すると、使用者の体質や、使用時期によっては、刺激またはアレルギーによる赤み、かゆみ、痛み、腫れ等が生じることがあります。特に、植物由来の成分やエタノールなどのアルコール類は、使用部位による刺激・アレルギー反応を起こし易いと考えられます。

目元は大変デリケートな皮ふ構造をしているので、まつげ美容液の中の成分がいくら安全だったとしても、皮ふの表面に使うことを前提にしています。

使い方によっては目や粘膜に入ったり、個人差で炎症やアレルギーを起こしやすいリスクがあります。

メーカー側に悪意があり、本来は使ってはいけない育毛剤などの医薬部外品を化粧品に入れていると、論外ですが・・

また、医薬部外品として認可を得ているからといっても安心はできません。
結局使うのは我々素人であり、しかも鏡を見ながらまつげ美容液を塗るという作業は大変難しいです。

カールしているので使いやすいチップタイプ、リキッドライナータイプやブラシタイプまたは綿棒や指など自分が得意なやり方を試すと良いでしょう。


エッセンシャルオイル(精油)でまつ毛は伸びるのか?

余談ですが、弊社が得意としているアロマオイル、精油を配合したらどうなるか?

結論は、エッセンシャルオイル(精油)でまつ毛は伸びない!です。

理由は大きく2つ。

1つは、化粧品に配合できる精油の量は、化粧品工場の基準毎に差違はありますが、大体1%まで。

そして、顔など薄い場所に使える精油の配合率は、さらに少ない0.3%程度が目安です。

ましてやまつ毛美容液の場合は、さらに薄いまぶたに特化した製品のため、恐らく0.1%程度しか精油は入れられません。

8mlのまつげ美容液の中の 0.1%となると、精油の量は0.008ml。

一般的な、アロマオイルのドロッパーから垂れる1滴は、0.05mlですから、アロマの1滴のさらに10分の1程度しか精油が入っていません。

これでどんな効果を謳おうとも、影響が出るわけがないです。

2つ目に、逆説的な説明となりますが、

目元に使う精油は、『肌に悪い影響が無い水準』でした配合しません。

裏を返せば『良い影響も無い水準』となります。

精油自体にどれだけ良い効果効能があっても、人為的に成分の影響が無い水準に抑えつけるわけです。

ただし、唯一効果が期待できることといえば、

「鼻に近い場所に塗ることで、精油の香りによるリラックス作用が得られやすい」ということでしょうか。

香りを嗅ぐことで副交感神経が優位になり、
ストレスや緊張がほぐれることで、血行促進や肌や毛周期のサイクルの正常化には期待できる(かも)しれません。

この点は、因果関係や実証臨床データが整わないと明確に断言はできませんのでご注意ください。

まつ毛美容液やまつエクに関する法律

商品自体の問題から、伝え方や施術する際の許可などあらゆる法律で守られています。

●景品表示法違反(優良誤認)・・・消費者にあたかも成長する育毛できると誤解を招く行為

●製造物責任法(PL法)・・・製造物の欠陥が原因で、他人の生命・身体・財産に損害が生じた場合、製造業者等に損害賠償責任を負わせる法律

●薬機法(旧薬事法)・・・効果や効能を謳うこと

●医師法・・・診断、処方などのような医師免許を持ったと誤解されるような広告や表示はできない

●美容師免許・・・無免許で行ってはいけない

●美容所登録・・・たとえ美容師免許を持っていたとしても、施術場所自体が「美容所」として届け出が必要

●消費者​契約法・・・不当な方法で無理やり契約をさせるなどを防止する

●特定商取引法・・・事業者による違法・悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的(通信販売、訪問販売、クーリングオフ)

真面目に商品を販売している一方で、ごく一部のしたたかな業者はグレーというかブラックなやり方であの手この手で消費者に商品を販売しているケースもあります。

消費者へのアドバイス

国民生活センターでは以下のようなアドバイスを発信しています。

1.購入は自己責任

まぶたが腫れるなどの危害情報が多く寄せられ、その中には期待した効能効果があらわれなかったという相談もあります。購入・契約については慎重に検討しましょう。

2.不安があれば医師へ相談

肌に赤み、かゆみ、痛み、腫れなどの異常や、目に痛みや違和感があらわれたときには、ただちに使用を中止して、症状の程度によっては皮膚科医や眼科医を受診しましょう。

3.育毛・発毛の甘い言葉に惑わされない

医薬部外品の育毛剤は頭髪用のものであり、まつ毛への効能効果が承認されたものではないので、まつ毛に使用しないようにしましょう。


以上、色々とリスクが多いことを中心にお話しましたが、
美容液自体が違法で、悪い商品ということではないので誤解しないでください。

目元や顔は常に乾燥や紫外線などストレスが多くかかる場所です。
まつげ美容液にとても良い成分を使っているメーカーさんもとても多いです。

生活習慣を整えることが近道


当たり前の話ですが、まつげはタンパク質、炭水化物、脂質などのバランスが整うことでキレイに成長します。

どれだけ高級なパックをつかっても、夜更かし、暴飲暴食、運動不足、そして過度なストレス状態は

内臓疾患や肥満のほかに体臭、にも影響し、結果としてまつ毛や頭髪の生育にも少なからず影響はあります。

最近では、こんな都市伝説も・・

●毛を短く切ると太く成長する

●まつげを引っ張って刺激すると太く長くなる

●まつげに某クリームを塗る

●まつげをつねに上に向けてクセをつける(テープを張る)

どれもこれも、毛周期のうち退行期や休止期を長くするリスクがあり、
またまつげを切ると、紫外線やゴミが角膜や目に入りやすく眼病のリスクもあります。

まずは、ご自身の生活習慣を見直しつつ、
美容液やサプリメントを使うとするならば、”補助的に”活用することをおすすめします。

ビューラーなどでダメージを受けた既存の生えているまつ毛に対して、まつ毛美容液を使えば
キューティクルを整えたり、まつ毛の切れ毛を防ぐことで、間接的にまつ毛が伸びた「ような」形を目指せます。

余裕があれば、自分で目元のマッサージやお風呂で血行を良くするということもおすすめです。

消費者保護を最優先に

ごく一部のメーカーが売上を上げるために、化粧品の範疇を超えた過度な宣伝や消費者に誤解を招く販売手法をとることも悪い行為ではありますが、

消費者側も購入する前に正しい知識・使い方を知っていれば、トラブルは未然に防げると思います。

しかし、新型コロナの関係で、ECインターネットで商品を買うことが増えましたし、
店舗で販売員さんからの説明を受ける機会もぐっと減少したので、
消費者側もこのようなメリット・デメリットがある商品は誤った使い方をしがちです。

SNSやインスタグラムで有名人やインフルエンサー経由でたくさんの人に知ってもらうことも確かに企業活動としては大事ですが、

消費者からのクレームで、業務停止や販売停止などの行政処分に追い込まれて、商品を全てリコール(回収)するという大変大きなツケが回ってくることもあります。

まつげ美容液や顔にスキンケア商品を開発しようと考えている事業者の方は、特に
消費者側の立場に立って、分かりやすく安心して使えるか、を考えて良い商品を生み出していくことをおすすめします。

本コラムで掲載している内容はあくまでも作成時点での法律などを踏まえた個人の見解です。
ご意見や製品開発のご希望、問い合わせはお問い合わせフォーマットから受付中です。



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